手取り10万のシングルマザーのブログ 風の通り道

貧乏シングルマザーの生活を綴りたいと思います。モラハラ夫から解放されたのにいざ1人になると何をして良いか、何が楽しかったのか、自分でも思い出せないまま右往左往しながら、それでも前を向いていたい!そんな想いを書いて行けたらと思います。

高卒、親無し、お金なし!

はい、タイトル通り私の事です(笑)

 

私の学歴は普通科の高卒です。当然就職に有利な資格ももっていないです。高校卒業した後はホテルに勤めてました。バブルは弾けた後でしたが、まだ余韻の残る時代で社内旅行等にも連れていっていただきました。

手取りで18万位だったかな。地方で二十歳未満でこの給料は良い方だと思います。

寮に入っていたので生活費はほぼかかりませんでしたね。ありがたや~。

 

当事は先の事など何も考えず10年近く働いた職場を、他の仕事もみてみたい、とゆう理由であっさり辞めてから社会の現実に気付いたおばかな私でありました。

 

そこから紆余曲折ありまして、ただ今女1人子連れで喰っていける仕事に巡り合っておりません。

例えば看護師免許などを持っていれば夜勤は出来ないけど日勤だけでも今よりは時給がたかいでしょう。だけど私は持っていない。今から資格をとることも難しい。

 

そして頼れる実家があるかないかでも大きく変わってくると思います。

もし自分の親がいて、近くにいたら私も頼ってると思います。子供を預けて夜の仕事も出来るかも知れない。時間を気にせずバリバリ働けたかも知れない。

だけど私には両親もいない。

 

なので離婚したくても帰る場所がなく、自由になるお金もなかったのでずるずるきちゃったんですね。

 

シングルマザー大変だっていわれるけど、わたしにしてみれば親と同居してたり、援助してくれる人がいるだけで大分恵まれてるな~と思っちゃいます。

 

それから養育費‼これも貰えていません。

ほんと、ないないづくしで嫌になっちゃう。

愚直ばっかりになったけど、これが現実。

 

だけどね、私には子供がいる!そう、たったひとつ宝物があるのです!これを守るために強くならなきゃいけない。愚痴もいっていられない。この子の目からみて、格好いい母ちゃんになりたい。

 

よーし、こっから這い上がって行こう!

 

時給1000円

さて、タイトル通り時給1000円って高いと思います?安いと思います?

 

私は高いと思います。そして現在の私の時給が1000円いただいております。

 

派遣の仕事で介護をしてまして、大体7時間勤務です。

都会なら時給1000円なんてざらにあるのでしょうけど私の住む田舎では、しかもアラフォーの女子が時給でそれくらいいただけるなんて、専門職で国家資格を持っていないなら破格だと思います。

 

私が元旦那と離婚準備中に、少しでも時給が高いところを探しまくってたどり着いた仕事です。それまでは同じ介護職でも4時間のパートで時給850円。

そこでフルタイムに着きたかったのですが夜勤が出来ないとアウトだったので、転職しました。さすがに子供1人残して夜勤は出来ませんものね。

 

では今の収入に満足してるかと言えば、答えはノーです。てか、全然足りません(笑)

でも何か資格を持っているでもないし、PCもろくに扱えない私は今以上に収入を得る方法がありません。

 

でも何もしなければずっとこの先貧乏なままです。いや、裕福だったことなんて今の今のまでありませんけど💦

 

ここらへんで、何か行動を起こさなければ、と考え、

ただ今右往左往しております。今実践中のものがありますが、今度書こうとおもっていますがPCさえないので、とりあえずそれを手にいれたいな~。

 

 

 

私の弱さ

前回少し触れましたが、私の弱さが元旦那のモラハラを助長させた件でもう少し書きたいと思います。

 

私は元々アダルトチルドレンと言われる状態の家庭で育っていて、親との関係が健全ではなかったみたいです。

これは特別何処かのクリニック等で診断を受けた訳ではなく、本で読んだだけですが本来アルコール中毒の親のもとで育った人の事を言うそうです。

 

家の場合はアル中ではありませんでしたが、父親がほぼ家にいない情態で、たまに居るときなんかは夫婦仲は子供の目からでも、寒々しいものでした。

そんな父の悪口を毎日のように母に聞かされ、すべての悩み事もまだ小学生の私に話す母。子供心に私がどうにかしなければ、と思いながら過ごしていました。

 

精神的に母も弱い所があり、話し相手が私しかいなかったのでしょう。そして頼る相手も私しかいなかったのでしょう。下の兄弟の面倒をみたり家事の手伝い、借金取り立ての電話の窓口にもさせられました。

 

父に内緒で借金があり、その催促の電話や家に訪問する業者もいたのでそのやり取りも私がしました。

「お母さんは今いません。何時に帰って来るかわかりません。

そんな事をひたすら呪文のように喋っていた記憶があります。

 

父の仕事が不安定で収入がない月や、多分母のやりくりの問題もあったのでしょう、たまに電気が停められたりしたこともありました。

だからアダルトチルドレンなんだ、とゆうことではないのですが、小さい頃から大人の役目をさせられ、私のなかの子供としての気持ちがひんまがっちゃったのでしょうね。

 

例えばその場で自分ではそんな事思ってないのに、こんな言動をすれば喜ばれるかな、とかここは私が我慢すればまるく収まるなかな、とか。

他人の顔色や場の雰囲気ばかり優先にしていました。

自分の気持ちや、どうしたいのかは後回し。そこが私の欠点であり、結婚生活において露見した所だと最近になって思います。

長くなりましたが、私の元旦那も仕事が続かず転職ばかりで収入が本当に不安定。と言うより一年間で約半分位収入が無いような事もありました。その事で喧嘩ばかりなんですが旦那の言い訳に突っ込む事も出来ず、ただイライラしたり逆に自分が頑張って働けば良いと問題をすり替えたり。

 

子供が出来るまではそれで良かったのですが私が働けなくなるとやはり旦那に頑張ってもらわなければならず、本人もそのつもりでなんとか長く働けるよう努力もみえました。

 

しかし、人間そうそう変われる筈もなくすぐに仕事が続かなくなりそこから旦那の暴言がエスカレートするのでした。

 

私自身、子供が出来たことによりあまり子供の前では喧嘩はみせたくなかったし初めての子育てで旦那のくどい説教を聞いている余裕もなく、本音を言うことから逃げていました。だってこちらが1を言うと10倍になってかえってくるのだから、なるべく口論にならないように我慢していました。

そして私が思うことや感じることに自信がないものだから、いつも旦那の思うような結論に持っていかれる。

さらにほとんど全ての事は私が悪いのだ、お前がああ言わなければ、お前がもっとこうしてくれたら、ずっとそんなような事を言われて私はどんどん自分に自信がなくなっていって、あまり物を考えないようになったのかも…。

旦那だけのせいではないけどね。

 

だからいつももやもやしてました。それが私の弱いところです。もっと自信をもって悪い事は悪い、嫌だと思う事はハッキリとつたえなければならなかったのだと思います。

もっと早くにそれをしていたら、結果はちがったのかなとは思います。

 

なので今の生活ではゆっくりと自分を振り返り、もっと自分を大切にしよう、と心がけております。心のリハビリではないですが、すーっと心の暗い所に風が通り抜けるように頑張って生きていきたいです。

 

昔から風って好きです。気持ちいいよね!

 

初ブログ!

はじめまして。

ブログを書くのは初めてで、更年期に入ってるのか?と思うぐらいドキドキしながらスタートします。

まずは簡単に自己紹介~。

今年、2017年、めでたくシングルマザーになりましたアラフォーのふうです。子供は1人、七歳の子供がいます。

10年の結婚生活にピリオドを打ち、ただ今自分の生き方を模索中です。

離婚するまでの経緯や、離婚するにあたり思う事等、徒然に書いていこうかと思います。

元旦那は、いわゆる流行りのモラハラ夫でした。
モラハラじゃね?と気付いたのは離婚する半年前でした。それまではなんだかもやもやしたり、言葉に出来ないけど、とても悲しい気持ちになったり、なぜそんな気持ちになるのか、自分でもわかりませんでした。

私は元旦那の事を、発達障害だと疑っていました。何故そう思ったのか、今度書こうとおもっていますが、とにかく結婚して1年を過ぎた辺りから

こんな会話、他人としたことがない。
こんな事で何故喧嘩になるの?
この人の怒りのスイッチがまるで予想出来ない!

と、なんだかずっと違和感を感じていました。
でも一緒にいて楽しいこともたくさんあるし、結婚なんて皆どこかしら我慢するものだと、自分で自分の心に蓋をしてなるべく前向きに過ごそうと努力していました。

それがそもそも間違いだったのだと、今になって思います。

私が好きな事って何だっけ?
私の夢って何だった?
楽しいって思う気持ちの前に、色々なものが邪魔して自分の心が見えなくなっていました。

モラハラとの生活から脱出して、自由だ!と思う前に自分を見失い、身動き出来ない自分が初めて見えてきたのです。

何をするのでも相手の顔色をうかがい、善かれとおもってする行動も咎められ、よくわからない事で怒られ、何故怒ってるのか質問すると余計に気に食わないと無視されて、私はただの息をしているだけの人の様に過ごして来た気がします。

そんなの、さっさと1発お見舞いして別れれば良かったのに、と思われる方もいるとおもいますが、私にはできなかった。そこに私の弱さがあるのです。


まあ、ぼちぼち思い出しながら書いていこうかと思います。
時間があるかた、良かったらまた覗いてみてやってくださいね。